伝統を守り、未来を織りなす私たちの歩み
Ami Weaverは、京都の地で300年を超える日本の手織り技術を受け継ぎ、伝統と革新を融合させ、持続可能な未来を織りなすことに情熱を注いでいます。

私たちの理念と使命

伝統と革新の調和
私たちは、古くから伝わる職人技術を尊びながらも、新しい素材やデザイン、持続可能な手法を取り入れ、現代の生活に息づくクラフトワークを創造しています。文化の継承者として、過去の知恵を未来へと繋ぐ架け橋となることを使命としています。
持続可能な社会への貢献
天然繊維の選定から製造工程、そして製品に至るまで、環境負荷の軽減を最優先に考えます。地域の豊かな自然を守り、フェアトレードを通じて作り手の生活を支援するなど、社会全体への責任を果たすことを誓います。
職人技術の価値を世界へ
日本が誇る繊細な手仕事の美しさと強さを、国内外の皆様に伝えていきたい。私たちの作品を通じて、手作りの温かみ、素材の物語、そして作り手の情熱に触れていただければ幸いです。職人技術の真の価値を世界に発信していきます。
技を受け継ぐ職人たち

伝統漁網織り師、指導者
50年以上の経験を持つAmi Weaverの代表職人。京都府伝統工芸士として認定され、数々の受賞歴があります。漁網織りの技術だけでなく、天然素材の選定や加工にも精通し、若手職人の育成にも尽力しています。

カスタムテキスタイルデザイナー
東京の専門学校でデザインを学んだ後、Ami Weaverに参画。伝統技術に現代的な感性を融合させ、多様な業界へのカスタムテキスタイルデザインを手がけています。特に持続可能な素材を用いた製品開発に定評があります。

歴史的テキスタイル修復師
日本の伝統織物研究の第一人者であり、Ami Weaverでは特に歴史的漁具やテキスタイルの修復・復元を担当。失われた技術の解明にも深く関わり、文化財としての価値を未来に伝えています。
京都東山の工房環境

歴史が息づく場所
Ami Weaverの工房は、古都京都の風情が色濃く残る東山町に位置しています。歴史的な建造物が多く立ち並ぶこの地で、私たちは伝統的な手織りの技を守り続けています。工房からは四季折々の美しい景色を望むことができ、創作意欲を掻き立てるインスピレーションの源となっています。
伝統と現代が融合する空間
工房内には、長年にわたり職人たちが使い続けてきた木製の織機が並び、その傍らには最新の品質管理システムが導入されています。伝統的な道具の手入れはもちろんのこと、素材の保管環境や作業場の衛生管理にも細心の注意を払い、最高のクラフトマンシップを支える環境を整えています。
文化保存・継承への貢献

博物館・文化機関との連携
Ami Weaverは、国内外の博物館や文化機関と積極的に協力し、伝統漁具や織物に関する研究、展示、保存活動に貢献しています。特に、失われつつある技術の記録と公開発表を通じて、後世に繋ぐ役割を担っています。
若手職人育成と国際交流
伝統技術の途絶を防ぐため、私たちは実践的な若手職人育成プログラムを運営しています。また、海外のアーティストや研究者との交流を通じて、日本の伝統が持つ普遍的な価値を世界に発信し、新たな視点を取り入れることで技術の進化も図っています。
持続可能性への取り組み
環境負荷の徹底的な削減
原材料の選定から製品の廃棄に至るまで、ライフサイクル全体での環境負荷を最小限に抑える努力を続けています。例えば、漁網には使用済みの海洋プラスチックをリサイクルした繊維を一部利用したり、天然染料の使用を推進するなど、具体的な施策を実施しています。
地域社会と未来への責任
Ami Weaverは、地元京都の産業・文化と深く結びつき、地域経済の活性化に貢献しています。また、次世代を担う子供たちへの伝統工芸教育や、環境保護活動への参加を通じて、持続可能な社会の実現に積極的に貢献していきます。

私たちの理念に共感し、伝統と持続可能な未来を共に創造するパートナー様との出会いを心よりお待ちしております。
お問い合わせはこちら